双眼鏡デビュー [望遠鏡]
阪神対ヤクルトの甲子園開幕戦を観戦するにあたり、双眼鏡を購入してみた。
今回、急に思い立ってのチケット購入だったため、かなり上段の席になったこともあり、双眼鏡とかあったらいいんじゃ無いかと考えたものです。
購入したのは、息子2人に計2台。
①オリンパス 10×25 WPⅡ
実視界 6.5°
アイレリーフ12mm
260g
防水
②ビクセン HR8x25WP ビックカメラオリジナルモデル
実視界 6.3°
アイレリーフ16mm
300g
防水
①が裸眼の長男用。
②がメガネの次男用です。
point1
オリンパスが10倍、ビクセンが8倍です。
資料によると、野球のスタジアム上段は10倍くらい必要らしいですが、8倍の方がピントが合わせやすいのと、画質がいいということで、ビクセンの8倍も購入しました。
10倍を超えると、視界もかなり狭くなりますし、なかなかピント合わせ等が難しく、手ブレもシビアなようです。
point2
息子の一人はメガネのため、ハイアイポイント(アイレリーフ14mm以上のもの)が必要なためビクセン(16mm)を選びました。なかなかハイアイポイントのものは少ないです。
point3
実視界は6°以上のものが見やすいので、10倍なのに広めの6.5°のオリンパスを選びました。
店頭で試してみると、思いのほか井戸の底覗いてる感のある双眼鏡も多いので、試してみるとともに、この数値を意識するなど注意が必要です。
point4
ダハプリズムとポロプリズムで迷いましたが、今回はダハプリズムにしました。眼幅の調整幅が大きそうだったのもあります。子供は眼幅が狭いため、幅広く調整ができるかどうかも重要です。また、コンパクトに折りたためるのも美点です。見た目も双眼鏡然としています。
point5
重さは、100g台のモノもありますが、店頭で試して300gくらいが上限かつ高バランスと判断しました。このくらいまでならきにならないかなと。300gを超えてくるとかなり重くでかく感じます。
point6
一応屋外スポーツ観戦なので、防水は安心です。
今回、店頭で初めて双眼鏡をしっかり試してみて、焦点合わせや二つのレンズを一つのレンズにすることなど、初体験が多く楽しかったですね。
そして想像以上に大きく、くっきり、人物が浮き上がるように見えるのには驚きましたね。昔使ったことがある球団グッズのおもちゃみたいなやつとは大違いです。
なお、オリンパスはミラーレスのPEN-f、ビクセンは屈折望遠鏡のポルタⅡで個人的にとても馴染みがある、信頼のできるブランドです。
試合で使うのが楽しみです!
村上、湯浅など、侍ジャパンメンバーにも期待!
晴れたらいいな。
今回、急に思い立ってのチケット購入だったため、かなり上段の席になったこともあり、双眼鏡とかあったらいいんじゃ無いかと考えたものです。
購入したのは、息子2人に計2台。
①オリンパス 10×25 WPⅡ
実視界 6.5°
アイレリーフ12mm
260g
防水
②ビクセン HR8x25WP ビックカメラオリジナルモデル
実視界 6.3°
アイレリーフ16mm
300g
防水
①が裸眼の長男用。
②がメガネの次男用です。
point1
オリンパスが10倍、ビクセンが8倍です。
資料によると、野球のスタジアム上段は10倍くらい必要らしいですが、8倍の方がピントが合わせやすいのと、画質がいいということで、ビクセンの8倍も購入しました。
10倍を超えると、視界もかなり狭くなりますし、なかなかピント合わせ等が難しく、手ブレもシビアなようです。
point2
息子の一人はメガネのため、ハイアイポイント(アイレリーフ14mm以上のもの)が必要なためビクセン(16mm)を選びました。なかなかハイアイポイントのものは少ないです。
point3
実視界は6°以上のものが見やすいので、10倍なのに広めの6.5°のオリンパスを選びました。
店頭で試してみると、思いのほか井戸の底覗いてる感のある双眼鏡も多いので、試してみるとともに、この数値を意識するなど注意が必要です。
point4
ダハプリズムとポロプリズムで迷いましたが、今回はダハプリズムにしました。眼幅の調整幅が大きそうだったのもあります。子供は眼幅が狭いため、幅広く調整ができるかどうかも重要です。また、コンパクトに折りたためるのも美点です。見た目も双眼鏡然としています。
point5
重さは、100g台のモノもありますが、店頭で試して300gくらいが上限かつ高バランスと判断しました。このくらいまでならきにならないかなと。300gを超えてくるとかなり重くでかく感じます。
point6
一応屋外スポーツ観戦なので、防水は安心です。
今回、店頭で初めて双眼鏡をしっかり試してみて、焦点合わせや二つのレンズを一つのレンズにすることなど、初体験が多く楽しかったですね。
そして想像以上に大きく、くっきり、人物が浮き上がるように見えるのには驚きましたね。昔使ったことがある球団グッズのおもちゃみたいなやつとは大違いです。
なお、オリンパスはミラーレスのPEN-f、ビクセンは屈折望遠鏡のポルタⅡで個人的にとても馴染みがある、信頼のできるブランドです。
試合で使うのが楽しみです!
村上、湯浅など、侍ジャパンメンバーにも期待!
晴れたらいいな。
接眼レンズ、アイピースを購入 [望遠鏡]
天体望遠鏡にも、レンズなるものがあるらしく。レンズはレンズでも、接眼レンズとのことで、眼を付けて覗く方のレンズですね。
ビクセン ポルタⅡ A80Mfに標準装備のレンズは
①20mm 46倍
②6.3mm 144倍
20mmの方が広角レンズで、6.3mmの方が超望遠レンズですね。
レンズの焦点距離÷アイピースの焦点距離=倍率らしいです。
ただこれらの付属レンズは、見かけ視界が50°ということで、ごく標準なのですが、これでは視界が比較的狭く見づらいらしいです。またアイレリーフという、レンズと眼の距離も短く、疲れやすいようです。
そのため、新しい接眼レンズを購入しました。
SVBONY製のものです。多分超マイナーな中国メーカー製です。
4点セット、6mm、9mm、15mm、20mmのセットで、セール価格11,000円くらいでした。1本2,500円位ですね。カメラのレンズからしたら激安です。150倍、100倍、60倍、45倍という感じです。
①9mm(100倍)が欲しかった。6mmでは望遠過ぎて見づらいらしいので。
②見かけ視界66°が魅力。65°以上有れば広角といえるそうです。広々と見たいです。カメラのファインダーと一緒ですね。
③アイレリーフが16mm。15mm以上有れば、ハイアイポイントということで、目が疲れにくく、メガネでも見やすいらしいです。
④激安。失敗しても大丈夫!
こちらは金ラインですが、同じメーカーで赤いラインのものもありまして、同じような値段だし、違いが分からずとても迷いましたね。
赤ラインの方は、見かけ視野68度、アイレリーフ13mmで滑り止めグリップ有、その他諸々レンズや鏡筒も良さそうでした。こちらが最新製品なのかなと思い選びかけたのですが、肝心なのは、アイレリーフだと気付きました。
アイレリーフの16mmと13mmの差
見かけ視野の66度と68度の差
私は見かけ視野の2度の差より、アイレリーフの3mm差の方を重視し、金ラインの方を選択しました。
これで年末年始は天体観測をしたいと思います。
ビクセン ポルタⅡ A80Mfに標準装備のレンズは
①20mm 46倍
②6.3mm 144倍
20mmの方が広角レンズで、6.3mmの方が超望遠レンズですね。
レンズの焦点距離÷アイピースの焦点距離=倍率らしいです。
ただこれらの付属レンズは、見かけ視界が50°ということで、ごく標準なのですが、これでは視界が比較的狭く見づらいらしいです。またアイレリーフという、レンズと眼の距離も短く、疲れやすいようです。
そのため、新しい接眼レンズを購入しました。
SVBONY製のものです。多分超マイナーな中国メーカー製です。
4点セット、6mm、9mm、15mm、20mmのセットで、セール価格11,000円くらいでした。1本2,500円位ですね。カメラのレンズからしたら激安です。150倍、100倍、60倍、45倍という感じです。
①9mm(100倍)が欲しかった。6mmでは望遠過ぎて見づらいらしいので。
②見かけ視界66°が魅力。65°以上有れば広角といえるそうです。広々と見たいです。カメラのファインダーと一緒ですね。
③アイレリーフが16mm。15mm以上有れば、ハイアイポイントということで、目が疲れにくく、メガネでも見やすいらしいです。
④激安。失敗しても大丈夫!
こちらは金ラインですが、同じメーカーで赤いラインのものもありまして、同じような値段だし、違いが分からずとても迷いましたね。
赤ラインの方は、見かけ視野68度、アイレリーフ13mmで滑り止めグリップ有、その他諸々レンズや鏡筒も良さそうでした。こちらが最新製品なのかなと思い選びかけたのですが、肝心なのは、アイレリーフだと気付きました。
アイレリーフの16mmと13mmの差
見かけ視野の66度と68度の差
私は見かけ視野の2度の差より、アイレリーフの3mm差の方を重視し、金ラインの方を選択しました。
これで年末年始は天体観測をしたいと思います。
天体望遠鏡を購入した [望遠鏡]
子供のクリスマスプレゼントで、息子が欲しがった天体望遠鏡を購入しました。
Vixen(ビクセン)天体望遠鏡 ポルタII A80Mfです。
全くの無知識の中、ネット情報を漁り狙いを定めたこの1台。
行き着いてみると、これしかなかったなという思いです。
因みに値段は実質28,000円くらい。これが天体望遠鏡界では安いのか高いのかは定かではありませんが(いや、かなり安い機種でしょうが。)、必要にして十分な機種であろうと思います。
高望みすればキリがない、安物を買って満足に観察出来なければ意味がない、という中での最適解ですね。恐らく。
とても重厚感のある鏡筒。少し安っぽい三脚。かなりしょぼいハンドルといった感じです。付属のアイピースもかなり貧弱そうなものでした。
でも、月や土星くらいは満足に見えるようです。
いやしかし、全くの無知な中からのこの世界、奥が深そうです。
カメラの世界に近いような。
沼にハマらないようにしないといけませんね。
まずはファインダーの調整をしなくてはいけませんが、これがなかなか手間で、時間と場所がないです。早く月が見たい、、、
Vixen(ビクセン)天体望遠鏡 ポルタII A80Mfです。
全くの無知識の中、ネット情報を漁り狙いを定めたこの1台。
行き着いてみると、これしかなかったなという思いです。
因みに値段は実質28,000円くらい。これが天体望遠鏡界では安いのか高いのかは定かではありませんが(いや、かなり安い機種でしょうが。)、必要にして十分な機種であろうと思います。
高望みすればキリがない、安物を買って満足に観察出来なければ意味がない、という中での最適解ですね。恐らく。
とても重厚感のある鏡筒。少し安っぽい三脚。かなりしょぼいハンドルといった感じです。付属のアイピースもかなり貧弱そうなものでした。
でも、月や土星くらいは満足に見えるようです。
いやしかし、全くの無知な中からのこの世界、奥が深そうです。
カメラの世界に近いような。
沼にハマらないようにしないといけませんね。
まずはファインダーの調整をしなくてはいけませんが、これがなかなか手間で、時間と場所がないです。早く月が見たい、、、