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XF16mm F1.4 R WRの購入とミニマリズム [カメラ]

ここ最近の富士フイルムのレンズの大安売りを見るにつけ、XF16mm F1.4 R WRを購入しないわけにはいかなくなりました。またいつ値上げするかも分かりませんし...
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キャッシュバック込みで65,000円程度。
高いのか安いのか。
XF16mm F2.8が近日中に発売されるらしいので、その影響だろうか?ただ他のレンズも軒並み最安値だし、、、
まあ中古でも7、8万はしているので、急な値下げ+キャッシュバックな今だけラッキープライスだと踏ん切りました。
これから使ってみて価値を見定めたいと思います。

とはいえ、昨年末にミニマリズムと銘打って、レンズの断捨離をしたばかりだったのに、またレンズを増やしてしまいました。
それもXF18mmと画角がだだ被ります。
これがミニマリズムと言えるのでしょうか?自問自答しながらいそいそとポチらさせていただきました。

写真をやるからには、拘りも持ちたいのが心情ってもんで。
〈やる気を出す時の2本〉
XF16mm F1.4 R WR←広角
XF35mm F1.4 R←標準
〈ミニマリズムの体現の2本〉
XF18mm F2 R←広角
XF27mm F2.8←標準

こんな言い訳を考えてみました。
XF18mmを手放してもいいんですが、モノとしてのサイズ感、手触り、見た目、X-E3とのバランスなどがとても気に入っているんですね。もうちょっとゆっくり考えてみようと思いました。
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XF16mmはAPS-C用単焦点としては、とてつもなく大きく重たいレンズです。(フルサイズと比較しても小さくない)


これより上がないというレンズを1本は持ちたい、頂上の景色を見てみたいという気持ちは、誰にでも少なからずあるのではないでしょうか?
XF16mmとXF35mmは富士フイルムのラインナップでその画角において君臨しているのは疑いようがありません。

ちなみXF23mm F1.4、XF56mm F1.2、XF60mm F2.4、XF90mm F2なども紛うことなき実力派だと思いますが、これらは私に必要な画角ではないので、今のところスルーです。

35mm以上はXF16-80mmに担ってもらう予定です。


なお、少し使ってみて感じたことを。
①思ったより16mm(換算24mm)の画角は使いやすい。
  これまでの一眼レフでの経験上、換算24mmは広すぎて人物が小さくなりすぎるのと、端がゆがむため、人物に使いづらいと思って避けてきました。
  しかし、案外いけることが判明。
  理由は、優秀なレンズ性能はもちろん、背面液晶撮影ということが大きいと考えました。
  換算24mmで人物を撮るには、被写体にかなり寄る必要がありますが、ファインダーをのぞきながら近づくよりも、背面液晶を遠巻きに確認しながらカメラだけを被写体に寄せるミラーレスならではの撮り方の方が、被写体に圧迫感もあたえず、自然に撮れるのだと感じました。
  換算24mmはミラーレスならよりおいしくなる画角なのです。

②画質がとてもよい。
  暗いシチュエーションで息子を撮ってみたりしましたが、想像以上に開放から素晴らしい画を生んでくれました。より繊細で解像する感じで、雰囲気のXF35mm F1.4とは違う方向性かなとは思いますが両方とも素晴らしいレンズだと感じました。

③AF速度は速くない
速くないですね。富士フイルムのいつもの普通の速度です。実用上問題はありませんけど。やはりAF速度は先細りF2シリーズですね。今度のXF16mm F2.8も速いんでしょう。
挙動は他と似たようなもんです。音はしますが気になりません。動画には使えないでしょうね。

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