富士フイルムが出さないのなんでだろう

みんなが求めていると思うのに、富士フイルムか出さないのなんでだろうと思うレンズ。

外観チープで構わないので、全てステッピングモーターのAF速めなもの。
①小型軽量高倍率ズーム
XC18-200mm F5-5.6 OIS 400g台 実売3万円台
XC18-300mm F3.5-6.3 OIS 500g台前半 実売4万円台

②小型軽量300mmズーム
XC50-300mm F4.5-6.3 OIS 400g台 実売2万円台
XF70-300mm F4-5.6 R OIS 500g台 実売4万円台

富士フイルムは単焦点ばかりが充実している感が否めません。
被る画角の単焦点レンズばかり出す前に、APS-Cに本来求められる立ち位置のレンズをひとまず押さえておいて欲しいものです。
ニコンやキヤノンユーザーのパパママカメラマンは、上記のようなレンズ達にとてもお世話になってきたはずです。私もそうでした。
例えばニコンFマウントなら、シグマやタムロンがこの手のレンズを多く出していた上に、ニコン純正でさえ割と手頃な値段で手に入れる事が出来、とても重宝しました。
なのでシグマ、タムロンが無いXマウントでは、富士フイルムが出すしかないんです。

XF55-200mmを手放しましたが、軽量な望遠レンズは欲しいと思っています。
Fringer FR-FX1というマウントアダプターにキャノンのEF-S 55-250mm F4-5.6 IS STMてのまで考えました。ただ、4万＋1万5千円ということで躊躇しました。アダプタ分長くなり、コンパクトさが失われますし。それでもキャノンのものは、とても安価で軽量な上、AFが爆速と羨ましい限りです。ニコンなら、AF-P DX 70-300mm f/4.5-6.3G ED VRというのがこれにあたりますね。
現状、XマウントではXC50-230mm F4.5-6.7 OISⅡを買うしかないのかなーと諦めています。ただ、どうしてもAF速度だけが不満で（チープさとか暗さは許容範囲）．．．※55-200mmも大概遅かった経験上。

XCレンズはレンズロードマップに載らずに突然発表されることもままあるようで。
この2月くらいに上記望遠系XCレンズがサプライズ発表され、XCラインナップが充実することを期待しています。


もっとXCレンズを！！ 以上です。